車検の基礎知識

車検のことなら syaken-blog.net - 車検の基礎知識、どこで受けるか、考慮するメリット・デメリットなど、車検に関する情報をご紹介しています。
車検はどこでやればいい?

車検の回数

 

1回目の車検はラク

国産車の新車であれば、1回目の車検時に不具合が生じることは少ないと考えていいでしょう。
極端な例をあげれば、国産の新車ならば、最小限の整備でユーザー車検に挑んでも合格する可能性は高いのです。しかしこれではただ「車検」に合格しただけなので、その後のカーライフを安全に送れるかどうかは、当然ながら疑問符が残ります。
エンジン・オイルやエレメント、冷却水(ロング・ライフ・クーラント=LLC)、ブレーキ・オイルなどは、車検ごとに定期交換しておくべきでしょう。
走行距離が極端に少ないクルマでも、油脂類は日にちが経過すれば劣化してしまいますので、車検を機に交換しておくべきです。
車検とは関係ありませんが、バッテリーの寿命は約3年、と考えられています。気温差や経年劣化である日突然、使えなくなることがあるので、車検を機会にあらかじめ交換してしまうのがいいでしょう。
また新車購入時についてくるメーカー保証のなかで、「一般保証」にあたる部分は1回目の車検満了日をもって保障期間が終了してしまいます。
クルマに不具合などか生じていた場合は、忘れずに保証有効期限内にメーカーに修理依頼をしましょう。

2回目以降はここに気をつけよう

2回目は5年が経過、年間10000km の走行距離ですと約50000km を走行したことになります。
2回目の車検ではメーカーの特別保証(制動に関する重要な部分の保証)が満了となるので、それに対するメンテナンスをおこなうべきでしょう。
1回目の車検で交換した油脂類に加え、交換するべき消耗品は増えます。
もっとも重要なパーツはブレーキパッドです。走行距離が少なければ、減りは少ないですが、経年による劣化も生じますので、車検を機会に交換しておくのが得策です。
またファンベルトなどのベルト類やエア・エレメント、プラグ、オートマティック車はオートマティック・フリュード(ATF)を交換しておきましょう。

経年車両はここに注意

3回目以上の車検となると、交換部品も増え、不具合も生じる可能性が高まりますので、費用的にはかさんでしまうことを念頭においておきましょう。
磨耗したタイヤはヤマがなければ合格できませんし、またクルマの保存状態や使用環境などにより、下回りのゴムパーツやマフラー周辺にサビが生じるなどのトラブルが発生する場合もあります。
車検に合格しない重大な不具合が生じることもあらかじめ考えておきましょう。
日頃からのメンテナンスの良し悪しがクルマの状態にも関わってきます。日頃からいい状態を保つカーライフを心がけていれば、年月を重ねた車検でもムダな出費を省くことができるわけです。

 
 

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