必要な費用
かかる費用、かからない費用
車検時に必要な費用は「法定費用」と「車検費用」に分かれます。
かならず支払わなくてはならない費用は「法定費用」と呼ばれ、おもに税金などがこれに当たります。「車検費用」の金額の大半を占めるのがこの「法定費用」でもあります。
ソレとは別に車検整備料金や事務手数料など車検時にかかるお金のことを「車検費用」といい、業者や工場により、費用額はまちまちです。
「車検費用」には指定工場が設備を利用するために徴収する「保安基準確認検査料」や法律で定められている24ヶ月点検をおこなう整備料金などが含まれることもあるので、確認をしたほうがいいでしょう。
また2005年1月より「リサイクル料金」が徴収されることとなりました。
徴収時期は新車購入時に納入していなければ、2005年1月以降の車検時には一度だけ支払わなくてはなりません。
納入後、「リサイクル券」という証明書が発行されるので、自分のクルマが納入済みなのかどうかはこれが目安になります。「リサイクル券」は金券と同じ意味合いを持ちますので、紛失することなく、大切に保管しましょう。
税金(自動車重量税・自賠責保険・印紙代など)
「自動車重量税」(重量税)は車検証に記載されたクルマの重量によって金額が定められています。車検時に納め、その場で受領書が発行されるので、事前の用意はいりません。
「自動車損害賠償責任保険」(自賠責)に関しては、2007年4月1日よりルール改定があるので要注意です。旧来は車検期間に該当する24ヶ月分を支払っていましたが、改訂後は車検満了の1ヵ月後、つまりは25 ヶ月分を支払うことになりました。
検査費用
陸運支局で支払う車検の手続き費用です。正式には「自動車検査登録印紙代」です。
指定工場や認証工場によって金額は異なります。車検で最低限必要な費用はこの「検査費用」と「重量税」「自賠責保険料」の3点だけです。
点検整備費用
ディーラーや整備工場などでは車検を受ける際に「24ヶ月点検」の整備費用を含めた料金を提示する場合があります。車検を受けるに際し、整備は事前に受けても、車検後に受けてもかまいませんので、車検を通すための点検整備なのか、法定の「24ヶ月点検」なのか、かならず確認をしましょう。
この点検整備費用は工場により、金額はバラバラですので、注意したほうがいいでしょう。
