はじめに…
車検の概要
「車検」とは自動車や排気量が250cc を超える自動二輪車に対して、保安基準に適合しているかを確認するため、国土交通省がおこなう検査のことを差します。正式名称は「自動車検査登録制度」といいますが、一般的には「車検」と呼ばれています。
「車検」に合格していないクルマは公道を走れません。
車検の時期
車検の期間は車種や使用目的などによって異なります。
二輪車(排気量250cc 超)=2年ごと。
自家用軽乗用車=初回(新車時)は3年後、それ以降は2年ごと。
自家用軽貨物車=2年ごと。
自家用乗用自動車(いわゆる3・5ナンバー)=初回は3年後、それ以降は2年ごと。
自家用貨物自動車(いわゆる4ナンバー)=初回は2年後、それ以降は1年ごと。
事業用自動車(緑ナンバー)=1年ごと。
特殊構造車(いわゆる8ナンバー)=初回は2年後、それ以降は2年ごと。ただし、車種によっては1年ごとの場合もあります。
車検の種類
新規検査(道路運送車両法58条)、継続検査(同62条)、構造等変更検査(同67条)の3種があります。「新規検査」はいわゆる「新車」に該当し、購入先の販売店(ディーラー)が代行して車検を完了。納車時には検査済みの状態で受け渡す形をとります。「継続検査」は経年後、乗り続けるための検査を差し、一般的に「車検」といわれるものはこれを差しています。「構造等変更検査」は自動車の長さ・幅・高さ・最大積載量などの数値が変わるような改造をした際に検査するものです。
車検の費用
車検を通す際には、最低限の費用として、自動車重量税(車種によって異なる)、自賠責保険(車検期間によって異なる)、検査手数料(印紙代・検査場によって異なる)がかかります。
これ以外に点検や整備をした場合、その費用がかかりますし、交換部品などが生じた場合は当然ですがその実費と工賃などがかかります。
